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  • 織音寿し

語りたい、でも教えたくない。魅惑のノンアルペアリング

織音寿しにしかない、柔軟で驚きに満ちた、めくるめくノンアルコールペアリング。

紅茶、日本茶、オリジナルドリンクとの華やかな競演に、深いため息がこぼれます。

紅茶はレモンティーにならい、柑橘系の柚子の酢飯と合わせてお召し上がりいただきます。

スキッとした味と辛さを持つ紅茶のシャンパンと呼ばれる「ダージリン」
甘味や味の数の多い「アールグレイ」
土や木の香りを運ぶ「アッサム」
・・・
紅茶ごとの特徴を最大限に生かす魅惑のペアリングは、お越しになってからのお楽しみ。

「口直しのグラニテのような存在」
と奥田シェフが語る日本茶は
その苦味や渋味が、口に残る油分や生臭さを洗い流し、口の中を綺麗にリセットします。

リセットされた口の中には、クリアな食材のもつ甘味やコク、華やかな香りが広がります。

「グラニテ」効果を高めるべく、提供のタイミングにもこだわります。

コースの後半に登場するのは、江戸前を感じる日本茶「天空の川根茶」。

苦味を持つ海苔の寿しや、マグロの赤身が持つ酸味や渋味を活かしたオイル寿しと合わせることで
日本茶の苦味や渋味と手をつなぎ、昔の寿司屋の風景が浮かんできます。

新たな寿司の世界に思わず加速したコース前半の終演を伝え
ゆるりと場面転換する粋な日本茶の演出です。

織音寿しは、紅茶、日本茶だけではない、オリジナルのペアリングドリンクの存在感も抜群。

これまでのイベントでは「濃厚な赤ぶどうジュース×ほうじ茶」、デザートワインに代わる
「ウーロン茶×みりん」などの意外な組み合わせによる完璧なペアリングが大きな反響を呼んできました。
想像するだけでも楽しいノンアルペアリングの世界を、織音寿しで心ゆくまでご堪能ください。